古武術の流派の伝統的な考えを基に、様々な手技療法を長年の臨床経験に基づいて、現代の疾患に対応すべく独自にアレンジした治療術です。

 

※古来の健康観　　　

健康であるための要素は【身体・心・自然観】の統合

鍼灸同様の東洋思想の影響が色濃い

 

※現代の健康観　　　

WHO世界保健機構の1998 年の健康の定義

 

｢健康とは身体的・精神的・社会的・霊的に十分満足のいく動的な状態をいい単に疾病または病弱がみられないことではない」と定義されています。

 

早矢治療院の古式整体術は、伝統を重ね磨かれた確かな技法で、【身体・心・自然観】の三つの側面から健康に導くことです。

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古式整体　

 

患者様の動きを利用させていただいて、その方の構成力 （ 自然治癒力 ） を引き出し、

 

人間が本来持っている”ちから”

良くなろうとする“エネルギー”

 

で快復を願う技です。

自分の中に自ら在るものを“活かす”技、それが古式整体術です。

日本には古くから伝わる心身調整術があります。

古武術の世界から 「 人を殺める法 」殺法が生まれました。現代に適応するための 「人を活かす法」 として心身調整術 「古式整体術」 が誕生しました。 

 

筋肉を観察すると左右の筋肉の付き方が違う事に気が付きます。生身の肉体である以上左右均等な人などほとんど存在しません。

何故ならば利きがあるからです。見た目(構造的)がそうなのですから、動き(機能的)にも当然左右差が生じます。

この筋肉の「動き」に注目して痛みを改善します。